毎日、日常的に使う「ボディーソープ」。お風呂上がりのたびにお肌がかゆくなっているのなら、あなたの体に合っていないのかもしれません。
今回はボディーソープを使うのをやめたお話です。
ボディーソープずっと使っていました……
ボディーソープをやめたキッカケは?
元々は“ボディーソープ”を使って体を洗っていました。「ボディーソープが自分の肌に合っていない」という考えはありませんでした。
転機は夫の一言
ある時、夫の“ボディーソープ”が切れており、代わりに私の“ボディーソープ”を使ってもらったのです。
夫「何これ!?肌がピリピリするんだけど・・・」
私「!??」
思いがけない夫の言葉にビックリしました。というのも、当時使っていたボディーソープは“オーガニック”で肌にやさしいと言われている商品だったからです。
そこそこイイお値段もしていました。(夫には内緒です)
体を洗うたびに湿疹に違和感はありました
- ピリピリ刺激がある
- 肌がつっぱる
- 乾燥している
気は付いていたのですが・・・貨幣状湿疹ができているからだ!私の肌は乾燥肌なんだ!と思っていました。オーガニック=肌に優しい+いい値段=安心安全のボディーソープ!と思い込んでいたんですね。
だけど・・・もしかして・・・ボディーソープが合ってない?・・・
夫の一言で、“ボディーソープ”について見なおすことにしたのです(鈍感)
「無添加石けん」へ変えてみました
ボディーソープをやめて、使い始めたのが無添加石けんです。
無添加石けんとは・・・石けん成分のみで作られているもの
この写真は、私が愛用している「シャボン玉浴用」石けんです。
成分のところには、”石ケン素地”とだけが書かれています。香料、着色料、防腐剤などの添加物もいっさい入っていません。
皮ふアレルギーテスト済み/皮ふ刺激テスト済みというのも嬉しいですね。この石けんに出会ってから、肌がピリピリすることはなくなりました。洗いあがりもサッパリしています。
無添加石けんの気に入っているところ
無添加せっけんの気に入っているところは、3つあります。
余計なものが入っていない
無添加石けんには合成界面活性剤・添加物が入っていません。
(洗浄剤の中には、合成界面活性剤が使われているものがあります。合成界面活性剤は高い洗浄力がある一方で、肌の必要な成分まで洗い流してしまうため、乾燥肌の原因になります。)
少しの刺激に対しても影響を受けやすい敏感肌さんには、余分な成分が入っていないほうが安心ですよね。
使う量を調節しやすい
石けんは自分で好きな量をこすって使うことができます。決まった量が出てくるボディーソープよりもコントロールしやすいです。
安い!
ピンキリですが、石けんはボディーソープに比べて値段が安い場合が多いです。例えば・・・先ほど出てきた「シャボン玉浴用」石けん
Amazonで検索すると、
シャボン玉浴用 100g×3コ入
参考価格 421円
1コ あたり 140円
(※記事を投稿した時の値段です)
値段の変動はあると思いますが、約ペットボトル1本分です。自分の肌に合っているかどうかチャレンジしやすく、経済的にも負担になりません。
無添加石けんのデメリット
香りがない
余分なものはいっていないので、ボディーソープのような香りはしません。フローラルなどの香りを楽しんでいる場合は悲しいですよね。
お風呂に置きっぱなしだと溶けやすい
お風呂は湿度も温度も高いので、石けんはどうしても溶けやすいです。
自分の肌に合うものを選びましょう
今使っているボディーソープや石けんは、あなたに合っていますか?
石けんにも香料など一部の添加物を使っていないだけで、無添加を謳っているものもありますし、石けん成分だけで作られているボディーソープもあります。実に、さまざまな商品がありますよね。
肌の状態も人それぞれですし、洗浄剤もいろいろですが…。
大事なのは、自分の肌に合うものを使うということ。
自分の肌に合うものが見つかるまでは苦労されるかもしれません。というのも、使ってみないと分からないからです。
しかし、今使っているボディーソープ・石けんが自分の肌に合っていないと感じておられる方は、ぜひ他の商品も試してみてほしいです。
毎日使うものだからこそ、自分に合ったものを使うかどうかはお肌にとっても影響が大きいのでないかと思います。
新しいものに変えてみたいけれど、何から試したらいいか分からないという方にはシャボン玉石けんをオススメしたいです。リンクを下につけておくので、良かったらチェックしてみてくださいね。