お風呂上りにどうしてもお肌がかゆくなって悩んでいませんか?
この記事は、お肌にやさしい入浴方法について紹介します。ポイントは「お風呂につかること」「無添加の石けんを使うこと」。良かったら参考に読んでみてくださいね。
お風呂あがりにお肌がかゆくなるんです!
この記事ではお肌にやさしい入浴方法を紹介します
シャワーとお風呂どちらがいいのだろう?
あなたの入浴は、シャワーそれともお風呂どちらですか?
さっと済ませることができるシャワー。
ゆったりと湯船でリラックスできるお風呂。
どちらも魅力的ですよね。でもお肌にトラブルがある時は、入浴がつらい場合もあります。
たとえば…
- 体を洗うと肌がヒリヒリする
- 入浴後に肌が乾燥する
などですね。お肌にやさしい入浴方法はどのようなものでしょうか。
貨幣状湿疹で悩んでいた筆者の実体験から、紹介したいと思います。
おすすめの入浴方法はお風呂です
シャワーとお風呂、筆者のおすすめはお風呂です。
なぜなら、シャワーが肌にあたると貨幣状湿疹がかゆくなるからです!
シャワーを湿疹にあてるとかゆいところを手が届くような、何ともいえない恍惚感を味わうことができますが、入浴後にものすごくかゆくなってしまいます。
お風呂なら、シャワーのような水圧で湿疹を刺激しませんので安心。
また、体を温めて、新陳代謝を促すこともできます。あとは、単純にお風呂に入ると気持ちがいいです(笑)
お風呂のおすすめポイント
お風呂のおすすめポイントについて説明していきますね。
◎体が温まる
体が温まると血行が促進され、体の疲労回復、老廃物のデトックスができます。
◎リラックスできる
お風呂に入るとホッとした気分になる、ぐっすり眠りやすくなる。
◎汚れが落ちやすい
お風呂にゆっくり浸かっていると毛穴が開いてきます。肌の奥に潜む汚れも自然と落ちやすくなります。
体が温まると、いいことがたくさんありますね。
やってはいけない!3つの注意点
いい事づくしのお風呂ですが、入浴方法を間違えると、逆にお肌に負担がかかってしまうこともあります。ポイントは、ぬるめのお湯にサッと入るです。
ここからは、お風呂に入る時の注意点をみてみましょう。
注意点その1 「熱いお湯に入る」
お風呂の温度は38~40℃のくらいのぬるめのお湯が良いです。あまり温度が高いと、かゆみが増しますし、肌へ負担がかかります。
注意点その2 「長風呂」
お風呂に浸かる時間は10分~15分くらいを目安にしましょう。長風呂は肌のバリアが弱くなり、必要な成分まで流れ出てしまいます。「乾燥肌」を引き起こす原因になりますヨ。
「乾燥肌」は貨幣状湿疹の原因のひとつですので、注意しましょう。
注意点その3 「ゴシゴシ洗う」
体を洗う時、体をふく時、タオルでゴシゴシこすっていませんか?
入浴した時は、湿疹が傷つきやすくなっています。
ゴシゴシ、ゼッタイ、ダメ
わたしは、手に泡をつけて体を洗っていますよ。タオルよりも手に泡をつけてあらえば、湿疹に触れずにやさしく洗うことができます。
湿疹のかゆみが気になる時は…
体をふく前に、湿疹に「水」をかけてあげましょう。
お肌が冷やされて、湿疹のかゆみが落ち着いてきます。
洗い過ぎは乾燥のもとです
わたしの体験談から、気を付けてほしいことがあります。
それは「洗い過ぎないこと」です。
特に、トラブルがあるお肌は敏感になっています。
ちょっとした刺激でも、かゆーくなってしまうんですよね。
お風呂で汚れを落として清潔にするのは、もちろん大切なことです。
ですが、ゴシゴシこすったり、いい香りのボディーソープを使ったり、健康な肌なら平気なことも、湿疹のあるお肌には負担になってしまうこともあります。
お肌を清潔に保ちたい、綺麗になりたいと思ってしていたことが、実は肌に良くないなんて悲しいですよね。
そこで、「乾燥肌」が気になる方は、一度入浴方法を見直してみましょう!
筆者がお肌で悩んでいた時に気を付けていたことを、ご紹介します。
✔長風呂をしない
長風呂は「乾燥肌」の原因になります。
✔石鹸・シャンプーなどを肌に優しいものに変える
肌に合わないものを使っていると湿疹を刺激している場合があります。
✔ナイロンタオルは使わない
肌が傷つきやすいです。やわらかいタオルまたは手で洗いましょう。
✔石鹸・シャンプーなどをしっかり流す
石鹸カスなどが残っていると肌荒れの原因になります。
まとめ:お肌にやさしい入浴方法
お肌にやさしい入浴方法について紹介しました。
貨幣状湿疹などのお肌にトラブルがある方は、入浴後に肌が乾燥したり、かゆくなったり困っておられる方が多いのではないかと思います。
- ゴシゴシこすらない
- 長風呂しない
- お肌にやさしい石けんに変える
- しっかり流す
すこし気を使ってあげるだけで、入浴後が楽になりますよ。
できるだけ、お肌に刺激を与えないようにしてあげることが大切です。
入浴時間は、体がリラックスできる時間です。すこしだけお肌に気をつけながら、ぜひあなたの体をいたわってあげてくださいね!
最後まで読んで下さってありがとうございました。